プリセタ公式ブログ

Archive for 10 月, 2009

ぐうたらの神様

10年位前、選挙のウグイス嬢のアルバイトをしていました。

裏事情がちょっと見えたりして、私はその候補のことを全く応援していなかったのですが、

私が選挙カーの窓から、

「県議会議員候補、○○○○でございます!最後の、最後のお願いに参りました!」

などとマイクで叫ぶと、遠くから、おばあさんが一生懸命手を振ってくれたりして、

あーあー、魂を売っているなー、

と思いながら、働いていました。

候補と、しょうがなく雑談しなければならない機会があり、聞くと、

自分は生まれてから一度も目覚まし時計というものを使ったことがない。
起きなければならない時間ピッタリに、自然と目が覚めるのだ。

などという、超能力者のようなことを言うので、

そんなこと、できるわけないじゃん、

と、私はますますげんなりしたものでした。 

・・・・あれから10年が経ったここ最近、どうやら私にも、その力が身に付いたようなのです。

けっこうな寝不足続きのため、目覚ましをかけ忘れて眠ってしまうことも多いのですが、起きなければならない時間の30分後には、必ず目が覚めるのです。

朝の6時に起きたい時は6時半に、10時起きで良い時は10時半に。

ただし、起きたかった時間からのその30分間は、身支度に使われる予定の時間だったため、
予定には間に合うものの、まさに起きたそのままの状態で、出掛けなければならないことが多いのです。

どうせなら、30分くらい早く目覚めれば良いものを、
と思うのですが、

ぐうたらな私についている、目覚ましの神様は、どうやらやはりぐうたらなようで、そればっかりはどうにもなりません。

と言うわけで、朝、靴下を履く時間も惜しい私は、明日も裸足で稽古場に行ってしまうと思いますが、これからもよろしくお願いします。

プリタク公演、間近に迫る!!

山本でした。

11月の人。

関です。
関寛之です。
見てます。
けっこう見てます。
最近友達や知り合いまたは
未知の人のお芝居を見る機会があり
その度に当日パンフレットという
いわゆる当パンというチラシをもらいます。
家に帰り
何気なくひと通り目を通して改めて思いましたが
劇団ってこんなにあるのかと思う程の劇団の多さです。
例えば今日観に行きました
舞台の当日パンフレットだけでも
30枚近くあり
この30枚のほとんどが
劇団の公演を告知するチラシなわけでして
パラパラとめくると
時間堂。
チェリーブロッサムハイスクール
劇団兄貴の子供
エレファントムーン等
いろいろありますが
次のチラシを見ると
ちょっと興味深い名前の劇団名がありました。

劇団競泳水着

どんな劇団なんでしょうか?
文字通りの劇団なんでしょうか。
かつて劇団M字開脚という劇団があり
ついにその劇団の舞台を見る事は
出来ませんでしたが
劇団競泳水着の次回公演が
丁度去年の今頃
プリセタ番外公演に出てもらいました
伊坂沢さんが出演するらしいので
伊坂さんの水着姿を見に
今度こそは見てみようと思いながら
次のチラシをめくると
+1という劇団の時間泥棒という
タイトルなんですが
出演者の名前で客演なのか
名前の下に所属劇団があり
いくつかある中で
ひとつ気になる劇団名がありました。

梅酒が好きだな。

「・・・どうして?」
確かに他にも
拘束ピエロ
ブラックエレベータ
東京サギまがい
劇団ハナノシタノゾミ等
どうしてそんな名前になっちゃったんだろうと
その名前に決まるまでのいろいろな経偉が知りたいですが
梅酒が好きだなは
むっちりみえっぱり以来
ちょっと気になってしまいました。
しかし次のチラシは更に気になる舞台でした。

旭堂南半球の第2次ガンダム講談一年戦争

第2次?一年戦争?
凄い気になります。
チラシを見ると
東京公演と大阪公演があり
大阪公演を宇宙攻撃軍
東京公演を地球方面軍とわけており
ちなみに東京公演の内容が
9月23日 
第五章 ジャブローの章
10月18日
第六章 サイド6の章
11月15日
第七章 ソロモンの章
12月20日
第八章 ア・バオア・クーの章
があるらしく
にわかファンですがガンダム好きな
僕はとっても気になってしまいました。
そして次のチラシはちょっと違った意味で
気になります。
第2回 渡辺美帆子事務所公演
「そうやって放り出されたものに私はいちいちたちどまる」
見た感じ劇団名もタイトルも割りと普通な感じですが
チラシをよく見ると
出演者の中に味戸龍ノ介という人が
いるらしくそこに

味戸龍ノ介と鏡文字対決でキャッシュバック!!

と書いてあります。
どうやら味戸龍ノ介さんは
鏡文字を書く事にかけては
誰にも負けないと豪語してるそうで
鏡文字対決をして見事勝利を収めると
チケット代をキャッシュバックしてくれるみたいですが
その下を見ると更に驚いてしまいました。

リラックス処 わたなべ

最近マッサージ屋でアルバイトを始めた
主宰の渡辺がお客様のコリをもみほぐします。
開演前のみ当日受付にて承ります。
芝居を観る前にリフレッシュ!!

・・・凄いな。
いま小劇場界はこんな事になっているのか。
よし!観に行こう。
劇団悪い芝居第9回公演「最低の夢」も
(悪いけど芝居させてくださいを略して悪い芝居らしい)謙虚な姿勢が気になりましたが
是非渡辺さんにマッサージをしてもらい
味戸さんに鏡文字対決で勝って
タダでお芝居を観て
いまの小劇場界を堪能しよう。
公演日程を見ると
11月6日~8日と書いてあり
手帳を見ると
7日しか空いてないので
お昼と夜のどっちがいいか
迷っていると
菅井さんからメールが来ました。
「僕の舞台はいつ来ますか?」
そうでした。
菅井さんが作演出する舞台
リッチ「サードパーティー」が
11月5日~8日まで
渋谷のギャラリールデコであるのでした。
「7日のお昼に観に行きますので1枚宜しくお願い致します。」
とメールを返し
じゃあ夜は渡辺さんのマッサージと
手帳に書こうとすると
今度は劇団員の山本さんからメールが来て
「プリタクもし来るなら私からでお願いしまーす♪」
そうでした。
富士たくさんが演出する
プリタク「パズル」が
11月5日~8日まで
阿佐ヶ谷のシアターシャインであるのでした。
「・・・・・・。」
そんなわけで
完全に宣伝になりましたが
プリタク。
リッチ。
共に11月5日~8日まで
やりますので宜しくお願い致します。
関寛之

プリタク稽古中!!

富士です。いよいよ、プリタク本番まで後10日となりました。この頃誰かしらスタッフさんが来るので通して稽古をやっているのですが自分のシーンはまだ殆ど稽古をしていないので置いておきますが…その他のシーンはだいぶ見られるようになったと思います。今日やっと一本の線として作品を観る事が出来ました。まだまだやる事は沢山ありますが、作品として方向性が見えたような気がします。チケットの方、まだございますので皆様どうぞ宜しくお願い致します!

プリタク
第2回公演 「パズル」

作・こさか なおみ
演出・富士 たくや

11月5日(木)~8日(日)
阿佐ヶ谷シアターシャイン
[出演]
山本 美月
松本 大輔
塚本 さなえ
岡田 優
太田 紘子
高屋 七海
植松 隆史
野田 孝之輔
渡辺 清子
山本 陽子

特別ゲスト
ムランティン・タランティーノ(猫☆魂)

もりへー
※8日楽日のみ出演

[スタッフ]
舞台監督:鳥養 友美
舞台美術:松本 謙一郎
照明 :古川 睦子
音響 :久郷 清(オトコトバ)
衣装 :セオ キョウコ (東京Ne+wS)小道具 :栗山 佳代子
映像 :篠原 トオル
(ブルドッキングヘッドロック)宣伝美術:Nankin studio

[協力]
エムオフィス
(株)ジョリー・ロジャーboku-makuhari
散歩道楽
猫☆魂
舞台美術研究工房六尺堂
プリセタ
エンズタワー
アースリーナイン

11月5日(木)19:30
6日(金)19:30
7日(土)14:00
19:00
8日(日)13:00
18:00

[料金]
前売り:2500円
当日 :2800円

お問い合わせ
プリタク制作委員会
090-2495-7386

Mail:info@earthly-nine.com

そういう時期。

関です。
関寛之です。
やりました。
やってしまいました。
ズボンのポケットにティッシュを入れたまま
洗濯してしまいました。
衣類を拾い上げると
細かく散り散りに切れたティッシュ達が
衣類にべったりとこびりついています。
とりあえず原因である濡れたティッシュを
ズボンのポケットから取り出し
もう一度洗濯してみましたが
そんな事でティッシュ達が
取れるわけはなく
洗濯物が乾くまでとりあえず待つ事にしました。
半日が過ぎました。
ガビガビに乾いたティッシュ達は
これはこれでしつこく衣類にしがみつき
手で叩いたくらいでは
全然取れる気配がありません。
そんな訳でティッシュ達がこびりついた
10着近い衣類をガムテープで
1つ1つ取っていると
あっという間に夕方になり
「僕は一日何をしていたんだ。」
という気持ちになり
夕日を見ながら
一人途方に暮れます。
そしてふと思いました。
今は散り散りにこびりついたティッシュを
ガムテープで1つ1つ取る時期なのかもしれない。
最近、頼んでもいないのに
僕の家のドアポストに新聞が届きます。
最初は新聞を取らず
ここは違いますよ。という事を
アピールしたのですが
翌日、ドアポストを見ると
そんな事はお構いなしに
前日の新聞の上に
更に今日の新聞を突っ込んである状態で
「まあもう一日待てば気付くはずだ。」
と思って更にまた一日取らずに
家に帰るとドアポストに新聞がないので
やっと気付いてくれたかと
ドアを開けると
玄関に三日分の新聞が
散乱してました。
「・・・・・・・。」
なので翌日ドアに
「新聞は頼んでません。」
という張り紙を張りました。
すると次の日から新聞は
ぱったり来なくなったので
安心してましたが
昨日出かけようと
玄関に向かうと
ドアポストに新聞が刺さってました。

いまベランダの洗濯機の上では
猫が気持ち良さそうに
ひなたぼっこをしていて
こっちを見てます。
猫は僕を見てどう思っているのでしょうか?
なんかかわいい猫だったので
写真を撮ろうと携帯を猫に向けると
猫は素早く逃げて行きました。
「・・・・・・・・。」
いまはそういう時期ですね。
そんなわけで
何かを待っていた様な気がしましたが
何を待っていたのか忘れてしまいました。
バカですね。
それでも僕は何かを待っています。

ある日それは突然に

僕は一瞬、耳を疑った。

いや、そんなはずは…。

何が起きたのか分からなかった。
飛び込んで入ってきた女性はしきりに何かを訴えていた。
言われた店員さんも目を見開いている。
ここは弁当屋の定番、オリジン弁当。
僕はからあげ弁当を待っている。
そして、この事態を巻き起こした女性がもう一度、それを口にした。

「かくまってください!」
彼女は確かにそう言った。
目には涙、部屋着姿で靴すら履いておらず、素足で店員さんに助けを求めていた。
現実にあるんだ…。素直にそう思った。
そして一瞬、彼女が僕を見た。
僕も彼女を見た。
そして僕は……
何も言えなかった。

彼女は店員さんに意味不明な言葉で何か訴え、勝手に厨房に入り、奥へと消えていった。
結局何があったんだ…。
僕はただ残されてしまい、からあげ弁当を手に、
オリジン弁当を後にした…。

ドラマはいつ何時遭遇するか分からない。
そして僕は毎日稽古をしながら、一つ一つドラマを作っている。
公演は11/5-8。渋谷ギャラリー・ルデコにて
演劇ユニット・リッチ
「サードパーティー」
作・演出:菅井菅

ご来場お待ちしております!

優越感

あ!冷蔵庫に納豆が品切れだ!と思い立ち、

深夜のスーパーでレジに並んでいた。

隣のレジのお姉さんに、中年女性が話しかけている。

「・・・なんで今日は特売やっていないの?
昨日やっていたから今日来たのに、消耗品なんだから、いつまでが特売日か書いておいてくれないと困るのよっ!!」
     

トイレットペーパーを一円でも安く買うために、鼻息荒く、彼女は戦っていた。すごい剣幕だった。

彼女を横目で見ながら、私はレジのお兄さんに片手を挙げて、レジ袋はいらないと合図して、颯爽と、自転車置き場に向かった。

あれっ?

こんなに優越感を感じてしまったということは、私も同じ土俵にいるってことだ!

っていうのには、気付かなかったことにして、

私は夜の街の風になったのでした。

リンリンリーン。

ランランラーン。

山本でした。

稽古の毎日パート2

富士です。プリタク稽古の毎日を送っております。だんだんと形になって来ています。本番が楽しみでもあり、ちょっぴり不安でもあり、ゆらゆらとした精神状態でここ数日を過ごしております。昨日は稽古場に、衣装さんが来まして、仮の衣装合わせ。仮決めした
衣装を来て 今現在 出来ているところまでを通しました。衣装を着ると役者のみなさんも変わるようで、生き生きとしている人が何人かおりました。そして、自分も衣装を来て立っている役者さんをみてイメージが更に膨らみました。この1週間が自分の中で勝負だと思います。この1週間は少し大げさかもしれませんが死ぬ気で頑張りたいと思います!
劇場までよろしければ遊びにいらして下さい。
お待ちしております☆

富士 たくや

昔、男がやってきて

あれはいつのことだったのだろうか、
「本当に本当に申し訳ないのですが、泊めてもらえませんか」
と、終電を逃した関さんが我が家にきたことがあった。
あの頃僕の家はワンルームの狭い部屋で、あまり人を入れたくなかったが、
すごく低姿勢に頼まれた手前、断るに断れなかった。

池袋から20分、やたらと重い関さんを荷台に乗せ、汗だくになりながら自転車を漕ぎ、
この時点ですでに、関さんを泊めることを後悔し始めていた。
そして家に着くなり、
「お邪魔しまーす」と軽いトーンでズタズタと部屋に入り
ドカっと腰をおろす関寛之。
僕はトイレに行こうと一旦部屋出て、1分後に部屋に戻り、唖然とした。

靴下をすでに脱いでいる。

関寛之はすでに靴下を脱いでいた。
「この番組見ていい?」とすでにテレビもつけていて、
僕の了解を待たずに、まるで自分の家かのようにくつろいでいる。
僕は隅のほうで小さくなりながら過ごすハメになり、
「飲み物ある?」言い出した時点で、今後関さんは泊めないことを堅く決意した。

関さんは今ルームシェアも頭に入れて部屋を探しているそうだが、
関寛之と住まいを共にすると危険である。

それはさておき11月公演に向けて稽古が進んでおります。
毎日が必死です。
苦しいけれど、なんと実りのある時間を過ごしているのだろう、
そんなことを思いながら毎日を過ごしております。

演劇ユニット・リッチvol2「サードパーティ」
11月5~8日
渋谷・ギャラリー・ルデコにて。

お時間ございましたら、是非ご来場お待ちしております!

好きこそ物の上手なれ

フジタクさんの演劇ユニットプリタクの、来月頭の公演に向けて、稽古に参加しています。

フジタクさんは演出家です。

プリセタの稽古場でボーッとしてるように見えていたあの時も、実は物凄い考え事をしていたんだったのかもしれないなぁ、と思ったり、

私以上に体が固いため、柔軟運動に全くやる気が見えなかったあの時も、実はみんなを笑わせるためのテクニックだったのかもしれないなぁ、と思ったり、

あれやこれやで日々過ごしています。

阿佐ヶ谷シアターシャインにて、11月5日から8日までです。

観に来てくださいませませ!

山本でした

秋の一人遊び。

関です。
関寛之です。
楽しいです。
相変わらず楽しいです。
不動産屋さんから更新の手紙が来て以来
暇さえあれば住宅賃貸情報の雑誌を
見る事がとても楽しく
最近の一人遊びの定番になっています。
しかし何なんでしょうか。
部屋の間取りや駅からの距離など、
情報を見てると
明るい未来しか想像出来ません。
駅から2分?
近いなあ。
でも大体自転車だしベランダがないのはなあ。
畳かあ。畳っていいのかなあ。
でもリフォーム済みって書いてあるし
追い焚きじゃないからいいか。
2階と6階だと4千円も違うの。
これって景色とか景観料?
6階だと富士山とか夜は東京タワーとか見えるのかな。
2階でも蚊は来るってこと?
えっ?8万!
家賃8万なんて毎月払えるかなぁ。
と住んでもいないのに
勝手に一喜一憂してる始末で
そんな感じで次のページをめくると
ルームシェアの特集コーナーが出てきました。
そのコーナーでは
いかにルームシェアが良いかの利点が並べられていて
「ルームシェアもいいな。」
確かに今と同じ金額で
部屋は増えるし広くなるし
良い事だらけだなぁなんて
またまた勝手にその気になってしまいましたが
残念ながら
肝心のもう一人同じ金額を払う人がいない事に気付きました。
そしてふとある会話を思い出しました。
プリセタの菅井さんは
いま荻窪の一軒屋に友達3人と住んでいるのですが
その友達の一人が出て行き
空き部屋が1つ出来た時の事です。
僕としては軽い気持ちで聞いたつもりでした。
関「菅井さん、菅井さん。」
菅井「ん?なんですか?」
関「ちなみに僕なんてどうですか?」
菅井「ん?何がですか?」
関「その空き部屋に。」
菅井「空き部屋に?」
関「その空き部屋に僕、入りましょうか?」
菅井「いやー関さんとは無理ですねぇー。」
関「何でですか?」
菅井「だって関さんって変な人じゃないですか。
   もし一緒に住んだら神経すり減って
   僕、気狂っちゃいまよ。はははははは。」
関「ははははは・・・・。」
あと5日で不動産屋さんに
返事をしなくてはなりませんが
この一人遊びは当分続きそうです。

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